【ガチブロガー設計】パソコン作業のためのこだわりの書斎を公開

こだわりの 書斎を紹介

こんにちは!Apple大好きブロガーのjunyaです。今回はブロガーの仕事部屋である書斎を公開しちゃいます。

junya

需要があるかないかは別として

今回紹介する書斎は新築で家を建てる際に、自分のためだけのこだわりの書斎が作りたいという強い想いから設計したものになります。

この記事で紹介する内容
  • 書斎を設計した際にこだわったポイント
  • いかに作業効率を上げるか考え抜いたレイアウト

これから新築を建てる予定の方や、生産性の高い書斎を作りたい方の参考になれば幸いです。

目次

ブログ執筆のためのこだわりの設計

まずは設計編です。家を建築する際にイメージを膨らませ、設計した箇所を紹介します。

机の高さとL字型設計

パソコン作業をするうえで最も重要なのが机ですよね。形、色、高さ、奥行きなどこだわり抜いた作業机です。

こちらの机は建築の際に相談して作成していただいた書斎と一体型の机です。建築時に同時に作成してもらうメリットはやはり、

サイズ問題に悩む必要がない

これに尽きます。書斎を建築した後に机の購入をしようとすると、書斎に合ったサイズやデザインのものを探す必要が出てきますが、なかなか気に入った机を探すのは大変です。

そんなわけで作業机を造作していただいたのですが、こだわりの強い私はこの机に関して細かく依頼をしました。

まずは高さです。

机の高さはやや高めの方が肩も凝らずに楽なため、一般的な高さより高く作成していただきました。

オフィスデスクの一般的な高さは70センチですが、私の書斎の机の高さは地面から作業する高さまでが80センチあります。

机の高さをやや高めにしたことで肩こりもなく、快適なパソコンライフが送れています。

なんだか長くなりそうな気がしてきましたが、次はこのL字型の設計について。

もうこれに関してはただただカッコいいし、L字型に憧れていたことが全てです。

しかしカッコいいだけでなく、ちょっとした小物を置いたり肘をかけたりするのにも最適です。

机の奥行きに関しては長さ40センチ。

これはパソコンのディスプレイを置いて作業するのにちょうどいい長さ

設計時ではなんとなくこんなもんかなとイメージで設計しましたが、ドンピシャのサイズ感。ディスプレイを机の奥に置いてキーボードを手前に置いて作業するのに完璧なサイズです。

机のカラーは書斎全体に合わせた落ち着きのあるカラーを選択。

書斎の壁紙や床ともマッチした絶妙なカラーです。

床や壁紙は落ち着いた大人カラー

カラー繋がりで次は床と壁紙について。

床はダークな感じのやや暗めカラーをチョイス。床と合わせて壁紙もシックな感じに仕上げました。この壁紙は一目見た時に気に入って即決しました。

工務店の担当者曰く、衝撃などに強く、傷が付きやすい部屋などで使用するタイプの壁紙とのこと。

特に書斎内で暴れる予定もありませんが?と思いながら、カラーと素材のカッコよさで決めました。

スタンディングでも作業可能

デスク作業をされている皆様、座りっぱなしは体に毒だということはご存知でしょうか?

座り続けて作業するデメリットはいっぱい
  • 血行が悪くなる(特に下半身)
  • 代謝が低下する
  • 心疾患のリスク増
  • 姿勢が悪くなる(猫背・骨盤のゆがみ)
  • メンタルにも悪影響

日本の企業では大人しく座りっぱなしで作業するのが「仕事している感」が出て、真面目に作業していると認知されやすく、謎に評価を受ける印象です。

しかし座りっぱなしで作業し続けると、上記のようなデメリットもあるんです。最低でも30分に1回は立ち上がってのストレッチを推奨します

座り続けているとApple Watchも30分後には立つ時間だと教えてくれることからも、その重要度がわかります。

そんなわけで私はパソコン作業を立ったまましたいと考え、スタンディング作業用のデスクも造作していただきました。もちろんこのデスクもこだわりが詰まっており、高さ、広さ、奥行きなど細かく依頼し作成していただきました。

大工さん、本当にありがとう!!

このスタンディングデスクを活用して座りっぱなしになることを防いでいます。

このデスクのおかげで健康的かつ、生産性の高い作業時間が過ごせています。

ちなみにスタンド作業はこのようなデスクを用意する他にも便利なアイテムがあります。

こちらの「MOFT Z」は普通の机に広げて置くだけで高さを作ってくれるスグレモノ。

MOFTZ

収納時も薄くコンパクトにたたむことができるため、立てかけておけば場所も取りません。

MOFTZ折りたたみ
薄くたためる
junya

机の高さやパソコンの高さにこだわろう!

手を伸ばせば全ての物が手に届く広さ

書斎の広さについて紹介します。書斎は広ければ広いほどいい? No no no! 書斎に関してはそうではありません。

大事なのは「常に全ての物が楽に手に届く」こと。必要なアイテムを手に取るためにわざわざ立ち上がり、歩いていては生産性は上がりません。

だからあえて書斎の広さは最小限にすることがすごく大事。ちなみに私の書斎は机などを含め、1.5畳しかありません。

机をL字型にしたのもそれが理由で、左側にはちょっとした日用品なども配置されています。

故に必要な物は全て座ったまま手に届く場所に配置されているため、無駄な移動は一切ありません。

お気に入りの本を置くニッチ

ニッチとは

ニッチとは、壁の一部をくり抜いて棚のように使える小さなくぼみを作ったもの

壁にニッチを設けることで書斎をオシャレにしたり、ちょっとした小物や本を置くことができます

こんな本を置いているよ
  • なんとなく置いてあったらカッコいい本
  • やる気を出させてくれる本
  • 感銘を受けた本…etc

この壁に作成していただいたニッチがまぁオシャレ度を上げてくれるんです。自分は本を置いていますが、ちょっとした小物なんかを置いてもキマります。

壁に穴を掘るスペースに余裕があるなら、ニッチの作成はおすすめですよ。

しっかり日光の入る窓

やっぱりしっかりめに日光が入らないと部屋も暗いし、なんだか気分も上がりませんよね。

私の書斎は我が家の東側に位置しており、こちらの窓からしっかり光が入る構造になっております。

そして太陽の位置が西に移動するのと同時に、部屋も絶妙に暗くなっていきます!笑

安心のコンセント大量配置

多くのハウスメーカーなどで共通だと思われるのがコンセントの数と料金についてです。

一面の壁にどれだけコンセントを配置しても料金が同じのパターンって多いんです。

だったらなるべくたくさんのコンセントを設置しておくほうが無難ですよね。

というわけで、書斎のコンセントの配置についてはこんな感じにしています。

junya

これだけコンセントがあれば将来どんな機器配置でも可能だね

作業効率を上げるレイアウト編

ここからは書斎で作業するうえで、いかに作業効率を上げるためにこだわっていることや物について紹介します。

デスクにはPC関連のみ配置

まず作業デスクには商売道具(PC関連)しか置きません。余計なものがあると気が散って作業に支障が出てしまいます。

学生の時に勉強しようと思っても気づいたら漫画を読んでいるあの状況にならないようにしています。

さらには作業時には今流行りのポモドーロ・テクニックなども活用して生産性を上げるべく工夫しています。

Apple Watchでポモドーロ・テクニックを活用する方法も紹介しているから参考にしてみてね。

私が普段活用しているのは通勤の電車でも記事が書けるMacBookなのですが、書斎ではディスプレイに映して作業しております。

ディスプレイに映したほうが首や肩も疲れないし、大きな画面で快適に作業できるので絶対おすすめです。

\ディスプレイはコレ使ってます/

今やケーブル一本の接続でディスプレイに映せる時代です。とっても便利なので気になる方は、詳しくは以下の記事を参考にしていただければと思います。

長時間の作業を支える相棒(椅子)はコレ

パソコン作業をする方にとって重要なのがやっぱり椅子ですよね。

書斎に置く椅子についてはどれがいいかとにかく調べて調べて調べまくりました。

椅子といってもいかにも作業用の椅子から高級な椅子、そしてゲーミングチェアなど種類は様々です。

その結果「これがいい!!」となったのが以下の商品。

Herman Miller(ハーマンミラー)アーロンチェアです。

さすがに20万はキツすぎます。欲しいけど断念。しかけたらなんとあったんです。ちまたではジェネリックアーロンチェアと呼ばれる製品がコストコに

こちらの商品はさすがのジェネリックアーロンチェアと呼ばれるだけあって座りやすく、コロコロもついて、しかもメッシュ生地。

肘置きも自由に調整可能でリクライニングも可能。

価格10分の1以下の値段でこのコスパはジェネリック過ぎて草生えました。

junya

気になる方はコストコで探してみてくださいね。

必要最低限の小物収納

最後はとにかく物を置かないということ。それでもまったく物を置かないとなると、それはそれで逆に生産性が下がってしまいます

そこで活躍するのが最低限の収納力のみの収納ボックスと小物たち。

イケアで購入した三段ボックス

収納ボックスが大きいと、空きスペースを埋めなくては気が済まないという人間の本能でつい無駄な物を持ち込んでしまいがちです。

そこで収納ボックスを小型のものにすることで、余計な物を増やすことなく快適かつ、生産性の高い空間の維持が可能になります。

junya

最後まで記事を読んでくれてありがとう!

目次