Apple Watch9のサイズや使用感を徹底レビュー【購入の参考に】

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購入するか否か何年も悩み続けてついにApple Watchシリーズ9を購入することにしました。ということで、この記事では初めてApple Watchシリーズを購入した33歳が実際にApple Watchを初めて利用してみてその感想やら使用感等をレビューする内容です。

こんな方に向けて内容だよ
  • Apple Watchの購入を検討し続けている
  • Apple Watchを最新のシリーズ9に買い換えようか検討中
  • Apple Watchシリーズ9ならではの特徴が知りたい
  • Apple Watchを購入しても使いこなせるのか心配

上記の方を対象に使用感をレビューします。Apple Watchの購入を検討している方や買い換えようか検討中の方の参考になれば幸いです。

\Apple Watchは最高だよ/

目次

Apple Watch購入のきっかけ

記事の著者が何故Apple Watchの購入に踏み切ったのかについて紹介します。興味無い方は飛ばしてください。

著者がApple Watchを購入した理由はざっくり以下の通りです。

購入のきっかけ
  • ランニングのログを取りたいと思ったから
  • 目覚ましとして必要になったから(朝起床する際に子どもを起こしたくないから)
  • かっこいいから
  • 使ってみたいから(どんな便利な品なのか、どんなことができるのか知りたいと思ったから)

購入の経緯は上記のような感じです。まずランニングについては著者は気分転換と運動不足解消のためにランニングをします。そこでランニングのログをとったりApple WatchとAirPodsで走りながら音楽が聴ければと思ったからです。ランニング時の音楽を楽しむには実は条件があったのですが、それは購入後知りました…。(後に紹介)

目覚ましとしての利用については著者は1歳の子どもと毎日寝ているのですが、朝起床する際に目覚まし時計をガンガン鳴らすと子どもを起こしてしまいます。Apple Watchの振動で起床できれば家族を起こすこと無く起床できると思ったからです。

後は単純にかっこいいし、Apple信者としてどんな事ができるのか知りたかったからです。欲しいと思ったタイミングと自分の誕生日が近かったのが幸いし、妻からも咎められる事無く購入に至りました。

購入したモデル

著者が購入したモデルは以下のモデルです。

購入したモデル
  • アルミニウム
  • ミッドナイト
  • シリーズ9の41mm
  • GPSモデル
  • バンド:ナイキスポーツループ

一つ一つに選択の理由がありますので紹介させてください。

まず最初にApple Watchの素材を選択します。Apple Watch9の素材は

  • アルミニウム
  • ステンレススチール

の2つから選択可能です。特徴はざっくり以下の通り

アルミニウムの特徴
  • 軽い
  • 強度弱い
  • 値段安い
  • GPSモデル & GPS + Cellularモデルの2つから選択可能
ステンレススチールの特徴
  • 重い
  • 強度丈夫
  • 値段高い
  • GPS + Cellularモデルのみ

アルミニウムとステンレススチールで違いはありますが、デザインなど特にこだわりが無ければアルミニウム素材の物でよいかと思います。値段も安く軽いため、ランニングでの利用目的がメインだった著者の場合はアルミニウム素材一択でした。ここで注意する点はステンレススチールモデルはGPS + Cellularモデルのみということです。

カラーはミッドナイトのGPSモデルを選択。とてもシックでかっこいいです。サイズは小さめの41mmを購入。特に小さいと感じることも無く快適です。

Apple Watchのバンドについては新作のナイキスポーツループを選択。ビジネスも私用もオールインワンのデザインで完璧です。ただランニングの際などに汗を吸収してしまう恐れはあるかもと危惧しています。

Apple Watch使用レビュー

AppleWatchを毎日2ヶ月間しっかり利用してみたレビューと利用用途を紹介していきます。

ランニング等の運動時の活用

著者はガチなマラソン好きという訳でもなく、健康のためにランニングをする程度ということを先に述べておきます。まずはワークアウトアプリを起動して走り始めます。

ちなみにワークアウトアプリは起動しなくても走り出してしばらくしたら自動でランニングしていることを検知して「ワークアウト中ですか?」と訪ねてくれます。

しかし走り始める時からアプリを起動していたほうがより、正確に計測できるのでは?と思い、ちゃんとアプリを起動してから走り始めています。

ランニング中は1km走るたびにApple Watchがブルっと震えてスプリットを通知してくれます。スプリットに関しては細かく設定が可能で、デフォルトだとそんな感じです。

走り終えた後のログはこんな感じでiPhoneの純正アプリ(フィットネス)で確認できます。

色合い等も見やすく、ログを確認するのが楽しくなります。ガチなランナーというわけでもない著者でも楽しく続けるために一役買ってくれています。

ちなみにApple WatchとAirPodsでランニング中に音楽を聞こうと思っていたのですがApple Watchのみ(iPhoneを携帯しない場合)利用できる音楽アプリはApple純正のMusicアプリもしくはSpotifyだけということが購入後に発覚しました。いずれも有料のサブスクを利用している必要がありますので注意が必要です。ランニング時の音楽のためだけに有料のサブスクサービスに登録すべきかは悩めるところです。

junya

ランニング用のアプリは色々と使ってみたけども純正のワークアウトのアプリが一番使いやすいよ。

目覚まし時計と睡眠ログ

毎日子ども(1歳)と一緒に寝ているのですが、目覚まし時計の音で子どもを起こしてしまうのが大変ストレスでした。Apple Watchのバイブで起床できればと利用してみたらやっぱり大正解。毎朝爆音を鳴らすこと無く起床できるため、子どもを起こさずコッソリ布団から抜け出せるようになりました。

また、睡眠ログを取ることにより、自分の睡眠について記録をとり、確認するようになりました。おすすめのアプリは王道のオートスリープ毎日自動で睡眠ログを取ってくれるのと、朝も眠りの浅い所を狙って徐々に起こしてくれる便利なアプリです。

junya

眠りの浅い所で起こしてもらうと寝起きがスッキリだよ

通知について

Apple Watchを購入するまでは状況に応じてiPhoneをマナーモードにしたり、解除したりと面倒でした。しかしApple Watch購入後は常時マナーモードでOKとなりました。音が鳴らなくてもApple Watchがバイブで通知してくれるため、通知に必ず気づく事ができできます。

junya

常にマナーモードでOKというのはとても楽でいいよ。

充電について

充電をするタイミングは夕方仕事から帰ってきた時です。充電100%の状態でApple Watchを装着して就寝します。起床後ランニングしてから仕事に行くのですが、帰宅した際の充電残量はだいたい40%〜50%くらいです。丸一日使っても充電残量に余裕があるため安心です。

予定の確認

予定管理はTimeTreeというアプリを利用しているのですが、Apple Watchの四隅にTimeTreeの預定を表示させて常に予定を確認できるようにしています。

私はTimeTreeを利用していますが、他の予定アプリでも四隅へ配置可能です。TimeTreeは時間毎に予定が表示されるため、一日の予定を詰め込むタイプの方にはおすすめです。

LINE

LINEの通知にこまめに気づけるのは便利です。しかし不便な点もあります。

  • 文字が打ちづらい
  • こまめにログイン要求される

等の理由が欠点です。利用はしていますが、最低限といった感じの利用頻度です。LINEの通知に気づけるのは便利な気がしますが、そもそもLINEの通知がほぼ無い著者のような人間にはあまり必要ではありませんでした。シンプルにiPhoneを利用した方が返信もしやすいです。

PayPayの使用(失敗談)について

Apple Watchを購入したら一度やってみたかったのがApple Watchによる決済です。PayPayのアプリを入れて早速コンビニ決済で使用しようとしたら、

読み込んでもらえず…。コンビニの店員さんを困らせてしまいました。何がだめだったのかわからず、その後もまた読み込んでもらえなかった時の事を考えると変な空気になるのが恐く、使用できていません。

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新機能のダブルタップについて

今回Apple Watchシリーズ9から導入される待望の新機能といえばやっぱりダブルタップです。このダブルタップに期待したのも今回シリーズ9の購入に至ったきっかけです。Apple Watchのダブルタップでできることは以下が一例です。

ダブルタップでできること
  • どの文字盤からでもスマートスタックを開き、スタックのウィジェットをスクロールする。
  • 電話に応答する、通話を終了する。
  • 通知からメッセージを表示する、もう1回ダブルタップしてさらに長い通知をスクロールする、音声入力で返信する、メッセージを送信する。
  • タイマーを一時停止する、再開する、終了する。
  • ストップウォッチを止める、再開する。
  • アラームをスヌーズにする。
  • ミュージック、ポッドキャスト、オーディオブックを再生する、一時停止する。
  • コンパスアプリで新しい高度の表示に切り替える。
  • カメラアプリのカメラリモートを使ってiPhoneで写真を撮る。
  • 自動ワークアウトリマインダーから測定を開始する、終了する。
  • 通知から、他社製アプリを含むメッセージアプリのメッセージに返信する、リマインダーをスヌーズするなどの主アクションを実行する。

Apple公式HPより引用

利用を楽しみにしていたのですが、現実にはダブルタップはほとんど利用していません。といいますのもあえてダブルタップでなければいけない場合がほとんどないからです。電話がかかってきてもダブルタップすることなく自然とApple Watchを装着していない方の手でタップしてしまいます。あえてダブルタップをすることは無いのが現状なので今後新たな機能追加に期待したい所です。

Apple Watch シリーズ9の購入はアリかナシか?

なにはともあれApple Watchシリーズ9を購入してとても良かったと思います。大満足で毎日使用しています。ですので現状Apple Watchを所持していない方には非常におすすめです

Apple Watchの買い替えを検討している方はあえてApple Watchシリーズ9に買い替える必要は無い気がします。シリーズ9からのダブルタップははっきり言って必要な機能では無いですし、その他シリーズ8までと比べても大きな変化はありません。

今までの流れですと3シリーズ毎に大きくモデルチェンジしているのでシリーズ10から見た目も一新される可能性が高いと噂されています。シリーズ10の発表を待つのもありかもしれませんね。

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