Apple Watchで健康管理を「見える化」したら生活が激変した件

AppleWatchで健康管理

毎日なんとなく「疲れたな」と感じていませんか?

忙しさに追われて、自分の健康状態を気にかける余裕なんてないと感じている方も多いと思います。私自身も仕事等で日々忙しく過ごしているとなかなか自分の健康管理に時間を使うことができていませんでした。

しかしAppleWatchを手に入れてからは生活が徐々に変わっていきました。

Apple Watchには、心拍数・睡眠・運動など、体の“今”を細かく可視化してくれる機能がぎっしり詰まっています。しかも、そのデータはすべてiPhoneの「ヘルスケア」アプリに自動で集約されるので、自分の生活習慣を一目で確認できることにもビックリ。

例えば「最近ちょっと寝不足かも」と感じたとき、Apple Watchは“何時間、どんな質の睡眠をとったか”をグラフで見せてくれます。

仕事終わりのウォーキングやランニングも、どれだけ動いたか、どんなペースだったかを自動で記録してくれるから、継続のモチベーションがまったく違います。

驚いたのは、こうしたデータを見て生活をほんの少し意識するだけで、体も心も本当に軽くなったことです。

健康は「なんとなく気をつける」ものから、「数値で把握して調整する」時代へ。Apple Watchがそのきっかけを与えてくれました。

この記事では、そんな自分が体感した“健康の見える化”のすごさを、Apple Watchを通して分かりやすく紹介していきます。

junya

AppleWatchは良い習慣をつけるきっかけになるよ

この記事の対象者
  • 運動習慣をつけたいけどなかなか習慣化できない方
  • AppleWatchでどんな健康管理ができるのかを知りたい方
  • AppleWatchを購入したけどあんまり活用できていない方
目次

Apple Watchでできる健康管理の基本機能

健康管理の基本機能

AppleWatchでは実際どのような健康に関する計測ができるの?と疑問を感じている方に向け、まずはAppleWatchでどんな健康管理に関する計測ができるのかを紹介します。

機能をあえて全て使う必要はないと思いますが、こんなことができるんだな、くらい軽くできることを知っておくのもいいと思います。

心拍数と心電図のモニタリング

Apple Watchの健康機能の中でも、特に注目されているのが「心拍数」と「心電図」のモニタリング機能です。これまで医療機関でしかできなかったような心拍数のチェックを、手元のApple Watchだけで手軽に行えるというのは、本当に画期的です。

心拍数はApple Watchが常にバックグラウンドで計測しており、日常の安静時・運動中・回復中など、シーンごとの数値を記録してくれます。たとえば「最近疲れやすい」「動悸が気になる」といったとき、心拍数の履歴を確認することができます。

心拍数

Series 4以降のモデルには「心電図(ECG)」アプリが搭載されていて、結果はiPhoneの「ヘルスケア」アプリに保存されます。

血中酸素濃度の測定

血中酸素濃度の測定とは血液中にどれくらいの酸素が含まれているかをパーセンテージで表示するものです。

血中酸素濃度は大きく下がると、呼吸器系の異常や心肺機能の低下が疑われることがあります。Apple Watchでは、この数値を自動で測定したり、必要に応じて手動で測定することができます。

測定に対応しているのは、Apple Watch Series 6以降のモデルです。専用の「血中酸素ウェルネス」アプリを使えば、腕につけたままわずか15秒程度で測定が完了します。

血中酸素濃度チェック
血中酸素濃度チェック2

日常的に記録された血中酸素濃度のデータは、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに自動で保存され、グラフで推移を確認できます。

酸素レベル
junya

あんまり医療的な事はわかんないけど、この機能がすごいのはなんとなくわかるよね

皮膚温のモニタリング

Apple Watchには、就寝中に皮膚温(手首の温度)を測定する機能が搭載されています。これはSeries 8以降のモデルに対応している新しい機能で、健康状態の「見えない変化」に気づくきっかけを与えてくれるものです。

皮膚温の変化は、私たちの体調やリズムに密接に関係しています。たとえば、風邪をひく前に体温が上がることがあるように、皮膚温の微妙な上昇や下降は、体の異変やストレス、生活習慣の乱れを教えてくれるサインになります。Apple Watchでは、毎晩の睡眠中に自動で皮膚温を記録してくれるため、特別な操作をする必要もありません

初回の測定には5晩ほどのデータ蓄積が必要ですが、その後は基準値が設定され、それを元に日々の変化を確認できるようになります。記録されたデータは、iPhoneの「ヘルスケア」アプリ内でグラフとして視覚的に表示されるため、ひと目で変化に気づけるのも大きな魅力です。

皮膚温のモニタリングは、何か特定の病気を診断するものではありませんが、「いつもと違う状態」に早く気づくための優れたサポート機能です。

呼吸数と心肺機能の計測

Apple Watchには、呼吸数や心肺機能を自動で計測・記録してくれる機能が搭載されています。

まず呼吸数とは、1分間に行う呼吸の回数のこと。Apple Watchでは、就寝中などに呼吸数を自動で測定し、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに記録してくれます。

通常、健康な成人の呼吸数は12〜20回/分と言われていますが、この数値に大きな変動があると、疲労やストレス、風邪の前兆、あるいは呼吸器系の異常を示すサインである可能性もあります。

呼吸数

心肺機能は、どれだけ効率よく酸素を体内に取り込み、エネルギーとして使えるかを表す指標です。Apple Watchでは、屋外でのウォーキングやランニングなどを通じて心肺機能レベルを推定し、フィットネス年齢のような形で評価してくれます。

junya

AppleWatch SEではお目当ての機能が無い場合があるからSEを検討している方は以下の記事を参考にしてみてね

\最高モデルのAppleWatchUltra/

\サイズ・機能ともにバランスのいいシリーズモデル/

\とにかくお試しでAppleWatchを使用してみたい方はSE/

睡眠の記録と分析

睡眠の記録と分析

「しっかり寝たはずなのに、なぜか朝スッキリしない…」そんな経験、ありませんか?

実は、多くの人が“睡眠時間”ばかりを気にしていて、“睡眠の質”には無頓着な傾向があります。けれど本当に大切なのは、「どれだけ深く眠れたか」なんです。

Apple Watchを使えば、あなたの睡眠がどうだったのかを毎晩自動で記録し、レム睡眠・深い睡眠・覚醒状態までをグラフで見える化してくれます。しかも、日々の傾向まで一目で分かるから、自分に合った睡眠スタイルも見つけやすくなります。

では実際に、Apple Watchはどのように睡眠を計測し、活用できるのかを普段の実用例をもとに紹介します。

睡眠時間の自動記録

Apple Watchの魅力のひとつが、装着するだけで自動的に睡眠時間を記録してくれるということです。手動での入力は不要で、ただ寝るときにApple WatchをつけておくだけでOK。朝起きたら、いつ寝て、いつ起きたのか、どれくらい眠れたのかが一目でわかるようになっています。

この機能は、Apple純正の「睡眠」アプリを使って管理されており、iPhoneの「ヘルスケア」アプリと連携することで、過去の睡眠記録も時系列で確認できます。たとえば、「最近寝不足かも…」と感じたとき、自分では把握しにくい“実際の睡眠時間”が可視化されることで、具体的な改善策を立てやすくなります。

睡眠記録

さらに、Series 8以降のモデルでは就寝中の呼吸数や心拍数、手首の皮膚温なども自動で記録してくれるようになっており、ただの「睡眠時間の記録」だけでなく、体調の変化に気づくヒントにもなります。

睡眠の分析とおすすめのアプリ

Apple Watchで睡眠を「見える化」する最大の魅力は、ただ寝た時間を記録するだけではなく、睡眠の質やパターンを細かく分析できる点にあります。たとえば、

  • 何時に眠りについたのか
  • どれくらい深い眠り(深睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)があったのか
  • 良質な睡眠時間の計数
  • 無呼吸の時間はあったか

など、自分では分からない“眠りの中のこと”をデータとして確認できるんです。

Apple Watch純正の「睡眠」アプリでも基本的な記録は可能ですが、より詳しく分析したい方にはサードパーティ製アプリの併用がおすすめです。

一番のおすすめアプリは王道中の王道アプリ「AutoSleep(オートスリープ)」です。

オートスリープ
AutoSleep(オートスリープ)のメリット
  • 寝る前や起きた後の操作が不要
  • アプリのデザインも美しく、毎日一目で睡眠のチェックが可能
  • 深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠といった睡眠ステージや、心拍数、睡眠の質などを細かく分析
  • 睡眠の質をスコア化したり、グラフで表示してくれる
  • 昼寝などの短い睡眠時間も自動で記録してくれる
  • 眠りの浅い時間を感知して、朝起こしてくれる
睡眠リング
junya

毎朝このリングの画面を見るだけども睡眠の質をチェックできるからとても便利だよ!

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AppleWatchで運動のログを自動管理

運動のログを自動管理

「運動しなきゃ」と思っても、いざ始めると記録が面倒だったり、続かなかったり…。

そこでApple Watchの運動を“自動で”記録してくれる機能が活躍します。つまり、意識しなくても「どれだけ動いたか」がしっかりログに残るんです。

この「見える化」が、運動習慣を変えるきっかけになります。「見える化」することで様々なメリットがあります。

運動の見える化のメリット
  • 運動量を正確に把握できる
  • モチベーションが継続しやすい
  • 運動不足を早期に自覚できる
  • 心拍数や消費カロリーも同時にチェックできる
  • ワークアウトごとの成果が記録される
  • 成長や成果が「見える」ので楽しくなる
  • 過去との比較や、ベスト記録の更新が励みになり、自然と運動への意欲が高まる

AppleWatchで運動を計測しよう

Apple Watchの運動計測は、主に「ワークアウト」アプリを使って行います。このアプリは標準でインストールされていて、使い方も非常にシンプルです。

ワークアウトアプリ
「ワークアウト」アプリのロゴ

運動を始めるときにワークアウトアプリを開き、「屋外ウォーキング」「屋内ランニング」「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」など、運動の種類を選んでスタートボタンを押すだけで計測が始まります

計測中は、心拍数、経過時間、消費カロリー、移動距離、ペースなどがリアルタイムで表示され、自分の運動状況をその場で確認できるのがポイント。

たとえば、ランニング中にペースが落ちていると気づけばすぐに修正できますし、目標に近づいている実感があると自然とモチベーションも高まります。

さらにApple Watchは、一定の運動を感知すると、「もしかして運動中ですか?」と通知してくれる機能があります。例えばウォーキングを始めてしばらく経つと、ワークアウトの記録開始を提案してくれるので、うっかり記録を忘れる心配もありません。

運動が終わると、記録はすべてiPhoneの「フィットネス」アプリや「ヘルスケア」アプリに同期され、1日の活動として自動的にログが残ります。

junya

AppleWatchでモチベーションを上げることができて、ランニング習慣をつけることができたよ!

計測した運動データの管理について

また、運動のデータはすべてiPhoneの「ヘルスケア」アプリに自動で同期されます。このアプリでは、日々の歩数、消費カロリー、距離、時間などがグラフや数値として表示され、運動の傾向や変化を一目で確認できます。

特に「アクティビティリング」が便利で、3つのリング(ムーブ、エクササイズ、スタンド)を目標にして、達成度を視覚的に確認できます。

アクティビティリング

毎日の運動をグラフで見返すことで「この週はちょっと運動量が少なかったな」と気づき、次の週には少しだけ運動量を増やしてみる、というように、改善点を意識的に取り入れることができるようになりました。

運動の記録

もし、ジムに通っている方や特定の運動をしている方は、Apple Watchは非常に強力なパートナーとなります。これにより、運動を「ただする」から「どれだけ効果的に行ったか」を意識するようになり、健康管理を文字通り「見える化」することが可能になります。

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