新品のiPadProってお値段めっちゃ高いよね。欲しいけども手が出ないよ。
こんなお悩みをお持ちの方に向け、iPadProの型落ちをおすすめします。
iPadProは、iPad製品の中でも最高峰のモデルです。高性能なプロセッサ、大型の高解像度ディスプレイ、Apple Pencilに対応するなど、クリエイティブな用途に最適な機能が満載です。
しかし、新品のiPadProは決して安くはありません。年々値段も上昇しており手が出ないとお困りの方も多いのではないでしょうか?
そこで注目したいのが、型落ちモデルの活用です。型落ちと言ってもProモデルの性能は数年前から既に高性能ですので、使いやすさや処理スピードは抜群です。
型落ちのiPadProについてこの記事で分かることは以下のような内容です。
- 型落ちのiPadProのメリットや魅力
- 最新のモデルとの様々な比較
- 型落ちのiPadProの選び方
- 中古のiPadProはどこで購入するのがおすすめか
- 中古品を購入する際の注意点
- 型落ちiPadProの活用方法など
型落ちのiPadを選ぶ理由やメリットなどを型落ちiPadProを購入した著者本人が経験を踏まえ詳しく解説します。
\おすすめはM1搭載のPro/
型落ちiPadProの魅力
型落ちと聞くとあまりいい印象を持たない方が多いと思います。誰だって現状販売されている最新の商品が欲しいに決まっています。しかしそこであえて型落ちのiPadを狙うことでコスパ面で恩恵を受ける事ができます。
しかもiPadに関しては多少型落ちでもまったく問題ありません。
- リフレッシュレート
- メモリ
- 高速のチップ
- 画面の見やすさや明るさ
- 超広角カメラ
これらのスペックは数年前に発売されたモデルでも十分に完成されていると言っても過言ではありません。型落ちのiPadの魅力を紹介します。
最新モデルと比べて大幅に安価
iPadProの最新モデルは、発売当初は非常に高価なのが特徴です。しかし、新型が発売されると、前モデルの価格が下がることがあります。
性能面でも、iPadProは元々高性能なタブレットなので、型落ちモデルでも十分に快適に使えます。
そのため、予算に余裕がない場合でも、型落ちiPadProを選べば、最新モデルと遜色ない快適な利用ができる点が魅力といえます。
もちろん、最新モデルにはより高度な機能が搭載されていますが、ほとんどの人にとっては、型落ちモデルでも十分すぎるほどの性能があるはずです。
長期的な投資として優れている
iPadProは高性能が故に多少型落ち商品でも十分な価格で販売することが可能です。利用する間は快適に利用することができて、必要なくなった時や新しいモデルに買い替えたくなった場合には高価格で販売可能です。快適に利用ができて手放すときも高価格で売ることができるのならば、あえてProモデルを選択してもよいのではないでしょうか。
快適にしっかり使い込んだ上に、高く販売できるProモデルは長期的な投資として優秀だよね。
必要なくなった場合もリセールが効く
iPad Proは高性能なタブレットですが、価格も高額です。そのため、購入を検討する際には、長期的な使用を見据えた上で、コストパフォーマンスを慎重に検討する必要があります。
ここで注目したいのが、型落ちiPadProのリセール価格の高さです。
メルカリやラクマなどのフリマサイトをチェックしてみると中古で型落ちのiPadProでも50000万円以上の価格でゴロゴロ販売されています。
つまり、型落ちiPadProなら初期投資を抑えつつ、必要なくなった際のリセール価格も比較的高く維持できるのが大きなメリットといえます。
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型落ちiPadProの選び方
最新モデルのiPadProを購入するのは魅力的ですが、実は型落ちモデルを選ぶのがおすすめです。なぜなら、型落ちiPadProは最新モデルと比べて大幅に安くなっているにもかかわらず、特段大きな性能の差がないからです。
実際の型落ちiPadProの利用者が、型落ちiPadProの選び方と、その魅力を徹底的に解説します。上手に選んで、自分に合った相棒を探しましょう。
性能、ディスプレイ、カメラなど最新モデルとの違いを確認
型落ちiPadProを選ぶ際には、最新モデルとの違いを確認することが重要です。
まず、性能面では、最新モデルのほうが当然高性能です。例えば、2024年に発売された最新のiPadPro M4は、M4チップを搭載し、これまでのiPad Proシリーズの中で最も高性能なモデルとなっています。一方、2020年モデルのiPad Pro 11インチは、A12Zチップを搭載しており、最新モデルに比べると性能は劣ります。
しかし、実際の使用感においては、2020年モデルでも十分な性能を発揮できます。特に、動画再生やWebブラウジング、文書作成などの一般的な用途であれば、最新モデルとの差は感じにくいかもしれません。
また、ディスプレイサイズや解像度、カメラ性能などの仕様面でも、最新モデルのほうが優れています。例えば、2024年モデルはUltra Retina XDRディスプレイを搭載し、より滑らかな表示が可能です。一方、2024年モデル以前はUltra Retina XDRディスプレイを搭載していません。
ただし、ほとんどの人にとって、これらの差異は日常的な使用では大きな違いとして感じられないと思われます。
つまりは、最新モデルと型落ちモデルの違いを理解し、自分のニーズに合った製品を選ぶことが重要です。性能や機能面での差異を把握した上で、コストパフォーマンスを考慮する事が重要です。
動作確認と外観チェックを実施
型落ちiPadProを手にとって確認できる際には、動作確認と外観チェックを必ず行うことをおすすめします。中古品や店頭展示品を購入する場合は特に重要です。
まず、動作確認ですが、以下の項目を確認しましょう。
- 電源が入るか
- タッチパネルが正常に動作するか
- カメラが問題なく撮影できるか
- Wi-Fi/Bluetoothが正常に接続できるか
- 各ボタンやポートが正常に機能するか
これらの基本的な動作確認を行い、問題がないことを確認しましょう。特に、中古品の場合は、バッテリーの消耗具合や、液晶ディスプレイの状態にも注意が必要です。
次に、外観チェックです。以下の点を確認しましょう。
- 本体に大きな傷や凹みがないか
- カメラレンズに傷がついていないか
- 付属品が全て揃っているか
外観に大きな問題がなければ、中古品でも安心して使えるでしょう。ただし、小さな傷や擦り傷はあまり気にしなくても大丈夫です。というより、中古品ならば細かな傷は少なからずついているのであまり気にする方はそもそも中古品をおすすめしません。
このように、中古でiPadProを購入する際に手にとって確認できる場合には、動作確認と外観チェックを丁寧に行うことをおすすめします。
保証の有無を確認
型落ちiPadProを購入する際は、保証の有無を必ず確認しましょう。新品の場合は、Apple社の1年間の製品保証が付いていますが、中古品の場合は状況が異なります。
まず、Apple社の製品保証については確認が必要です。中古品を購入した場合、その製品保証は残っている可能性があります。保証期間が残っていれば、修理などのサポートを受けられるので安心です。
ただし、中古品の場合、前の所有者が保証を使い切っている場合の方が多いです。
Apple認定整備済製品から選ぶ
型落ちiPadProを購入する際は、Apple認定整備済製品からなら型落ち製品でも豊富にラインナップが揃っています。またApple公式HPでは、製品の品質や保証体制が整っているため、安心して購入できます。
まず、Apple公式HPの製品は、製品の状態が良好であることが保証されています。新品同様の状態の製品を手に入れられるため、安心して使えます。中古品を扱う一般の店舗では、製品の状態にばらつきがあるリスクがあります。
また、公式HPでは、Apple社の1年間の製品保証が適用されます。保証期間内に不具合が発生した場合、Apple社の正規サービスで修理を受けられます。中古品を扱う一般の店舗では、保証がない場合もあり、修理の際に手間取る可能性があります。
おすすめの型落ちiPadProモデル
型落ちのiPadと言っても豊富に存在します。実際にどのモデルを選べば良いのでしょうか。結論として、私は2021年発売のM1チップ搭載のiPadProがおすすめです。
- M1以前と比べ大幅に性能アップ
- M1以降と比べても十分な性能
- M1チップ搭載により、今後のアップデートも対応可能
- 現行の2世代前のため、値段が安い
M1チップを搭載した iPad Pro は、まさに最強のタブレット製品だと思っています。2021年に発売された第5世代モデルは、それまでのiPadProシリーズの中でも最高峰の性能を誇ります。
M1チップは、これまでのiPadに搭載されていたA14 Bionicチップと比べて大幅な性能アップを実現しています。CPU性能は最大50%、GPU性能は最大40%もの向上を果たしており、まさにMacBook Airと同等の処理能力を発揮します。これにより、グラフィックスの高度な処理や、複数のアプリを同時に快適に使えるようになりました。
そんな高性能なM1チップ搭載モデルは、最新のモデルと比べても価格が安く、第5世代の11インチモデルは、10万円前後から購入できるのが魅力的です。最新機種と比べても、ほとんど性能の差はありません。
つまり、M1チップ搭載のiPadProは、最新モデルと遜色ない性能を持ちながら、大幅にお求めやすい価格で手に入るのが大きなメリットなのです。今後のアップデートにも十分対応できるので、長く使えるのも魅力的です。
初めてiPadProを検討されている方にも、M1チップ搭載モデルがおすすめです。必要な機能は十分に備わっており、高性能ながらも手頃な価格で手に入るので、非常にコストパフォーマンスが高いです。
中古iPadProの購入先
iPadの中古品を選ぶ際は慎重に選ばないと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。Apple認定の中古ショップや、オンラインフリマサイトなど、安心して中古iPadProが手に入る場所を詳しく解説します。型落ちiPadProを賢明に選んで、お得に手に入れましょう。
オンラインショップ(Amazon、楽天等)
Amazon、楽天などのオンラインマーケットプレイスでは、お手頃な価格で製品を見つけられる可能性があります。
まず、Amazonでは「Amazon Renewed」というプログラムで、メーカーによる検査と修理を経た中古品を販売しています。製品の状態は「新品同様」と表示されており、180日間の保証も付いているため、安心して購入できます。また、Amazonの高い顧客サービスも魅力的です。
楽天市場などのオンラインショッピングサイトでは、個人出品者による中古品の販売も多数見られます。
楽天の場合、Appleの公式認定品ではありませんが、出品者の評価や商品状態の詳細情報を確認しながら、慎重に選んでいけば良い製品に出会えるかもしれません。
中古品の場合、バッテリーの消耗具合や外観の状態、付属品の有無など、しっかりと確認する必要があります。Appleの認定品ほど品質が保証されていないため、購入前に十分な情報収集が重要です。
ただし、楽天の中古品市場では、Appleの認定品と比べると大幅に低価格で手に入る可能性もあります。最新モデルの中古品でも、新品の半額程度で購入できるチャンスがあるかもしれません。
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メルカリやラクマ等のフリマサイト
中古のiPadProを探す際、フリマアプリやサイトも有力な選択肢の1つです。メルカリやラクマ、ヤフオクなどのフリマサービスには、多数の中古iPadProが出品されています。
これらのフリマサイトでは、個人間の取引が中心となるため、オンラインショップや家電量販店と比べると、価格が比較的低めに設定されています。特に人気の高い過去モデルのiPadProは、フリマサイトで手に入れるのが得策場合もあります。
また、フリマサイトでは、出品者の評価や商品の状態説明を確認できるため、安心して取引できます。出品者の評価が高ければ、製品の状態も良好である可能性が高いでしょう。さらに、出品者に直接質問することで、製品の詳細な情報を得ることができます。
一方で、フリマサイトでの取引には、いくつかの注意点もあります。まず、出品者の評価が低い場合は、製品の状態が思わしくない可能性があります。そのため、事前に出品者の評価を確認し、商品の状態説明を丁寧に読む必要があります。
また、フリマサイトでは、正規品と偽物の見分けが難しい場合もあります。Apple製品は模造品も多数出回っているため、購入前に製品の真贋を慎重に確認する必要があります。
さらに、フリマサイトでの取引は、店舗での購入と比べると、アフターサービスの保証が手薄になる可能性があります。製品に不具合が生じた場合の対応について、事前に確認しておくことをおすすめします。
ちなみに僕はラクマでiPadProを購入したよ
型落ちiPadProの活用方法
型落ちiPadProを手に入れたものの、どのように活用すればよいかわからない方も多いかもしれません。iPadを買ったはいいもののなかなか活用できていないという方も多いはずです。しかし実際にはiPadProの活用方法は無限で様々な事に活かすことができます。
- クリエイティブな作業に最適
- Apple Pencilとの連携で、デザインやイラスト制作に最適
- 動画視聴やゲームに最適
- 高性能なディスプレイと処理性能で、臨場感あふれる体験が可能
- オフィスワークにも活用できる
- Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリが快適に使える
- 学習や教育等の用途
iPadを買ったからといって無理にクリエイティブな作業をしないといけないわけではありません。もっと自由に楽しく活用すればいいと思っています。
せっかくiPadを購入したからには活用しないといけないような気がしますがそんなことは全くありません。
このブログの管理人もiPadProの一番の用途は読書です。クリエイティブな作業やテクニックの要するような作業はほとんどしていません動画を見るだけでもいいと思います。楽しくiPadを活用して少しでも生活を豊かにできればそれでいいのではないでしょうか?