こんにちは、Apple大好きブロガーのjunyaです。
日記って書こうと思っても、なかなか継続して書くのは難しいですよね。自分自身も何度もいろいろな方法やアプリを試しましたが、結局続かず、いつの間にかドロップアウトしていました。
また、iPhoneでも日記を書こうと試みて、さまざまなアプリを使ってみましたが、
- 使いづらい
- 部分的に有料
- 広告が邪魔
といった理由から、これも結局続かずドロップアウトの連続でした。
しかし、ある時発見したのは、まさかのApple純正の日記アプリ。まさに灯台下暗しでした。
そのアプリ名はズバリ「ジャーナル」です。
「いやいや、知ってるよ」という方もいれば、「そんなアプリあったっけ?」という方もいると思いますが、私は完全に後者でした。
「いつの間にこんなアプリがあったの!?」という感じでしたが、調べてみたら2023年にリリースされたみたいです。
なんやかんやApple純正アプリって使いやすいし、他のデバイスとの連携力も高かったりと満足度が高いので、このジャーナルも早速使ってみることにしました。
そしたら案の定、とても使いやすく、最高の日記アプリだったので、このジャーナルについてこの記事で詳しく紹介したいと思います。
- ジャーナルアプリでできること
- 日記アプリとしてジャーナルがおすすめの理由
- ジャーナルを使ってみた正直な感想と評価
- 他の日記アプリとの比較
多くの自己啓発本で日記の記入が推奨されていることから、私はこれまでさまざまな方法で毎日の日記にチャレンジしては失敗し続けてきました。
その経験をもとに、このアプリの良さをお伝えしていこうと思います。

ジャーナルアプリを活用して難しい日記習慣をつけよう!
以前、iPadで日記を書く方法についても紹介していますので、よかったらチェックしてみてください。
\iPadでモーニングノートを書く方法についてまとめているよ/


Apple純正ジャーナルアプリとは?


iPhoneには数多くの便利な純正アプリがありますが、2023年12月に配信されたiOS 17.2から新たに追加されたのが「ジャーナル」アプリです。
名前のとおり日記アプリで、App Storeには数多くの人気日記アプリが存在しますが、ジャーナルはiPhone標準アプリならではのシンプルさが魅力です。
大きな特徴は日記を続けるための工夫が随所に盛り込まれている点です。アプリを開くと日記を書き始めやすいように、お題の提案が表示され、ユーザーが日記を書きやすいようにサポートしてくれます。
iPhoneが日常的に集めているデータをもとに生成されるため、白紙のページを前に悩むことなく、スムーズに書き出すきっかけを提供してくれます。
このアプリの強みはなんといっても「習慣化のしやすさ」です。ジャーナルには通知リマインダー機能があったり、連続して書いた日数や継続期間を確認できたりと、習慣化とモチベーション維持にもつながります。
プライバシー保護にも配慮されていて、Face IDやTouch IDでロックできるので他人に見られる心配がなく、安心して個人的な思いや体験を綴ることができます。
つまり「誰でも気軽に始められて、続けやすく、安心して使える」ことを目的とした日記アプリです。
ハードルが低く、これまで日記を挫折してきた方でも取り組みやすい日記アプリだと思います。
ジャーナルを実際に使ってみた感想


実際に2週間ほどジャーナルアプリを使用してみて気付いたことや感じたこと、おすすめの理由などを紹介していきます。
毎日の日記が継続しやすい仕組みになっている
日記を書く際に困るのが、何を書いたらいいのかわからないことだと思います。
いざ日記を書こうと思っても、特に変わり映えのない日常生活で記載内容が見つからないことが、日記を書けない理由のひとつだと思います。
このジャーナルアプリの便利なところは、アプリを開くと日記を書くお題を提供してくれることです。
- 当日撮影した写真・動画・場所に基づくお題
- 実施したワークアウトや運動に基づくお題
- 最近再生した音楽・ポッドキャストに基づくお題
- 自分の思考に関する問いかけ
- Healthアプリの心の状態に関連したお題など


日記を書こうとするだけでこれらのお題を提供してくれるため、その中からお題を選ぶだけですぐに日記を書き始めることができます。



もちろん無題で自分の書きたい内容を書くのもOK!
さらに総エントリー数、総文字数などをグラフやカレンダーで確認できるため、モチベーションの維持にもつながります。


書く時間をセットして通知で思い出させる機能もありますので、習慣化に役立つこと間違いありません。
究極にシンプルですっごく使いやすい
このジャーナルアプリのいいところの一つが、必要最低限の機能だけでまとめてあり、無駄な装飾や機能、広告などがないことです。
いままで使用してきた日記アプリは不要な機能や邪魔な広告などがあり、集中力を欠いたりして、やる気がダウンすることが多かったのですが、ジャーナルなら大丈夫です。
しかもメモやカレンダーのようにデータはクラウドに自動で保存されるため、万が一の際のデータのバックアップもバッチリです。
純正アプリなだけあり、起動や読み込み、操作感も快適で、不満はありません。書きたいときにサッと開いて書き始めることができるシンプルさと速さが最高です。



さすがApple純正アプリって感じだね!
写真も載せられて視覚的にも楽しい
普通の日記アプリといえば、文字を入力して振り返るのが基本だと思います。しかしジャーナルでは、テキストだけでなく写真や動画、音声メモ、さらに位置情報まで追加できるため、より臨場感のある記録が残せます。


具体的には写真や位置情報を残しておけば、より詳しく振り返ることができて、後から見返す楽しさがぐっと増します。見返す楽しみが増すと、日記の継続がしやすくなると感じました。
ジャーナルは後から見返すことで当時の感情や風景をそのまま再現できるアルバムに近い感覚です。
特に、日常をさりげなく残したい方や、子どもの成長、旅行やイベントをしっかり形に残せるのが面白いポイントです。



僕はその日の家族の写真を一枚加えることが多いよ
文字だけにとどまらず写真などと組み合わせることで、より楽しく、より自分らしい日記が書けます。
視覚的にも感覚的にも豊かな体験ができるので、従来の日記が長続きしなかった人にこそ、試してほしいと思います。
「提案機能」が日記を書きたくなるきっかけになる
Apple純正のジャーナルアプリを使ってみて最も印象的だったのは、「提案機能」が日記を書くハードルを驚くほど下げてくれることです。
日記というと
- 今日あったことをどうまとめようか
- 書くことが思いつかない
- 時間を確保できない
といった壁があり、三日坊主で終わる人も多いと思います。しかしジャーナルでは、アプリがあらかじめ書き出しのヒントを提示してくれるため、初めての人でも自然に書き始めやすいのです。
- 最近感謝した出来事は?
- 今日リラックスできた瞬間は?
- 朝のウォーキングについて
といった具体的なテーマを投げかけてくれるので、考えを文字にするきっかけになります。
さらに凄いのがiPhoneに記録されているデータを自動的に拾い上げ、日記にぴったりの素材として表示してくれる点です。
- 写真
- 移動履歴
- 運動データ
- 聴いていた音楽など
例えば、週末の家族とのお出かけについて「この時どう感じた?」等と提案してくれるので、自然にその日の行動や気持ちを振り返り、スッと日記に落とし込むことができます。
候補として提示された写真やアクティビティを選ぶだけで、エントリーが自動生成されるので、日記を書く内容に困りません。



「忙しいから日記を書く時間がない」と感じていた人にもぴったりだね
つまり、ジャーナルの提案機能は「何を書こう?」という迷いを取り除き、スムーズかつ自然に日記を書き続けられるようサポートしてくれる便利な機能なんです。
ロック可能でプライバシー面も安心
日記をつけるうえで気になるのが「誰かに見られてしまうかもしれない」という不安ではないでしょうか。
特にiPhoneで管理するとなると、端末を落としたり、家族や友人に覗かれたりする可能性が頭をよぎります。
しかし、Apple純正の「ジャーナル」アプリなら、その点もしっかり考えられており、安心して使える仕組みが整っています。
ジャーナルでは、Face IDやTouch IDといったiPhone本体の生体認証をそのまま利用してアプリをロックすることが可能です。



僕は毎回Face IDでの認証設定をしているよ!


つまり、自分以外の人が勝手に開こうとしても認証が必要になるため、中身を見られる心配がありません。アプリを開くたびにロックがかかるように設定も可能です。
しっかりとロックができることで「書きたいことを自由に書ける」という心理的な安心感が生まれます。
人に見られるリスクを考えてしまうと、本当は書きたい本音や個人的な出来事を控えてしまうこともあると思いますが、その心配がなくなります。
この安心感のおかげで、日記を続けやすくなっているのが事実です。



もちろん内容はクラウドに自動保存可能だよ
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他の日記アプリとの違いやジャーナルを選ぶメリットとは
iPhoneで利用できる日記アプリは数多く存在し、それぞれ特徴があります。しかし、私はどの日記アプリもしっくり来るものがなく、結局日記をつける習慣は身につきませんでした。ここでは、ジャーナルとその他多くの日記アプリを比べて感じたことを最後にお伝えします。
まず最大のポイントは無料で使えるのに必要十分な機能が揃っていることです。一般的な日記アプリでは、広告が表示されたり、クラウド同期や写真添付などの便利な機能を使うには有料プランへの加入が必要なケースが多いです。
その点、ジャーナルはApple純正アプリなので、最初から余計な広告もなく、課金を意識せずに安心して使い続けられます。シンプルで直感的なデザインもAppleらしく、操作に迷うことがありません。


さらに、Apple純正のアプリであることから、急にアプリが終了してしまうといった心配もありません。今後はiPadやMacでの利用にも期待したいところです。
まとめると、ジャーナルは
- 他社製アプリと違い無料でも十分すぎる機能がある
- 急なサービス停止の心配が少なく、将来のアップデートにも期待できる
という点で優れています。日記をこれから始めたい方はもちろん、すでに別のアプリを使っている方にも、ぜひ一度試していただきたいアプリです。
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