一体何様!?引っ越し時のテレビ処分によるNHK解約のクソ対応【実録】

テレビ譲渡のアイキャッチ

この記事ではこれから引っ越し予定の方や引っ越しを検討されている方でNHKの契約解除を検討されている方に向けた内容です。私の実体験を元にNHKの解約方法やNHKのオペレーターの対応について紹介しようと思います。

この記事で分かること
  • テレビ譲渡の際のNHK解約方法
  • NHKの解約方法と電話対応の実例について
  • NHK解約時の書類の記載内容
  • 解約後のしつこいNHKの対応

NHKのおかげで胸くそ悪い経験をしましたので是非その時の内容をシェアしていこうと思います。

目次

テレビの譲渡とNHK解約

約2年ほど前に我が家では新居へ引っ越しをすることになり、引っ越しに備え準備を行っておりました。その際にテレビについては当時殆ど見ていなかったため、新居には持っていかず親に譲渡するということで話がまとまっておりました。

新たにテレビを購入するわけでもなく、テレビのない生活をしてみようと考えておりました。

テレビ無し生活をしようと思ったきっかけ
  • そもそもテレビを全然観ない
  • 節約のため、正当にNHKとの契約を終わらせたかった
  • テレビ台等が部屋の面積を圧迫するのを防ぐため

新たなる新居では照明一体型のプロジェクターを導入し、映画やYouTube、アニメを楽しむ気満々だったため、無駄なお金(NHK料金)を払わない為にもテレビは置かないという方針でした。

テレビは売っても良かったのですが、親が欲しいと言うので譲渡する事にしました。

子持ち家族でテレビ無し生活について詳しい記事はこちらから

解約依頼時のNHKの電話対応について

いよいよ引っ越しが迫ってきたタイミングでNHKに契約解約の電話をすることに。私としては翌月の支払いが発生するのを防ぐため、なるべく早く解約の意思を伝えたほうが無難であると考え、電話してみる事に。

NHKオペレーター:

トゥルルルル…ガチャ。もしもしNHKです~

声の感じから電話越しでも伝わってくるやや強気な雰囲気。丁寧な口調だけども強気な雰囲気。

私:テレビを譲渡するので契約を解約したいのですが~

NHKオペレーター:今現在すでに譲渡は完了済みでしょうか?

私:いや、まだですが来週譲渡する予定です。

NHKオペレーター:それではまだ解約できませんので解約後に再度お電話してください。

ガチャ。ツーツーツー…。

え!?

切られた!?

え、ってか何その言い方、

一体全体何様ですかあああああああぁぁぁ!!!?

こちらはありがたくNHK様に契約させてもらってるというスタンスなのでしょうか。テレビ等を所有して電波を受信する家庭はNHK受信料を支払う義務があるのは重々承知の上です。しかしあんまりな態度ではないでしょうか!!

要するに相手の主張はテレビをしっかり処分してから出直してこいと言う事です。本当に何様でしょうか。

その日は久々にイライラし過ぎて夜しか眠れなかった記憶があります。

譲渡後にNHKにリベンジの電話

イライラ電話から数日後、親に無事テレビの譲渡が完了しました。独身時代から長きに渡り利用してきたテレビとも無事お別れです。これからはテレビの無い生活だなーと呆けたのもつかの間。さて、電話しようか。

トゥルルルル…ガチャ。もしもしNHKです~。

前回とは違い、感じの良さそうなお姉さんの声。いや、気を抜くな。これからだ。

そして言ってやった。

私:テレビは譲渡した。

ただそれだけだ、と。

さあどう来る?

NHKオペレーター:かしこまりました。それでは必要書類を送付しますのでご記入のうえ、送付をお願いします。

案外すんなり終わって拍子抜けしました。とりあえず肩の荷が降りた?のかホット一息つけましたのでした。

解約の手続きは以下のNHK公式HPより可能です。

https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/toiawase/

NHKの解約書類の記入

後日NHKから必要書類が送付されてきました。書類には以下の項目があったと記憶しています。

解約の申し込み書類の記載事項
  • 旧住所
  • 新住所
  • テレビを譲渡する親の住所と名前
  • その他もろもろ

引越し先の新住所を記入しないといけないところやテレビを譲渡する親の名前を記入しないといけない所がまた腹立たしかった記憶があります。これで縁が切れるなら、としっかり記入して送付してやりました。

後日契約手続き完了の知らせが届きました。本当に手間かけさせてくれました。しかしこれでNHKとの契約も完全に切れたと思うと清々しい気分になりました。

その後のNHK

NHJKとの契約終了後、無事に新居への引っ越しも完了し新たな生活が始まりました。その後のNHKの動きについて記します。

親にもテレビ譲渡の確認の電話がかかってきた

まずは親にNHIKから親に電話がかかってきたみたいです。本当にテレビを譲渡したのか確認の電話のようです。親はNHK料金を支払っているので問題ありませんがわざわざ確認の電話をしてくるところが本当に気持ちの悪い集団です。

NHKらしき車が新居を見に来た

これは私が留守の間に妻が見かけたのですが、新居に引越し後に見知らぬ車が家の前にて停車し、我が家を外から物色していたようです。おそらくテレビアンテナの有無やチューナー等を確認していたものと思われます。NHKの解約の申し込み用意に新居の住所を書かざるを得なかったのですが、早速本当にテレビを見ないのか確認しに来た模様です。

本当に気持ちの悪い集団です(2回目)

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。内容をまとめます。

この記事のまとめ
  • 引っ越しを機にテレビ無し生活にチャレンジしようと思った
  • 引越時、NHKとの契約を解約するチャンスと判断
  • NHKのオペレーターは強気な対応
  • テレビを完全に譲渡するまでは解約不可
  • NHKの解約には解約申し込み書の記入が必要で新たな新居やテレビの譲渡者などの記入が必要
  • 無事に解約の手続きが完了すると知らせが届く
  • 引越し後もテレビの譲渡者に確認の電話がかかってくる
  • 引越し後に新居にテレビアンテナ等の有無を確認しに来る
  • NHKはやばい

思い返せば気分の悪い思い出ですがNHKとの関係を完全に断ち切ることができ本当にすっきりしました。テレビ譲渡によるNHK解約の実体験を記させてもらいましたが、皆様も無事に悪魔との契約を解除できることを祈っております。

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