腕時計は着用しているうちに、ガラス部分やケース表面はもちろんですが、ケースの裏側やエッジ部分、隙間などに細かい汚れが溜まっていってしまいます。
これらの汚れは、細菌の繁殖にも繋がることからもこまめに除去することが重要です。特に、裏側(肌に触れる部分)は汚れが溜まりやすいので、入念にクリーニングすることが重要です。
しかしAppleWatchを利用されている方でその洗浄方法が分からず困っている方も多いのではないでしょうか?
実際AppleWatchは防水とはいえ電子機器であることには違いなく扱いには慎重になってしまうところ。またAppleWatchは高額な品であることからも破損させてしまっては大変です。
そこでこの記事ではAppleWatch本体とバンドについて洗浄方法を紹介します。
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AppleWatch本体の洗浄
AppleWatch本体の洗浄方法について紹介します。
- Apple Watchの電源を切り、充電器から外す
- 柔らかい布で本体を拭き取る
- 必要に応じて、低刺激の石鹸と水で手洗いする
- 完全に乾燥させてから再度使用する
まずは Apple Watch の電源を切り、充電器から外します。特にレザーバンドをお使いの場合は、バンドを取り外してください。
糸くずの出ない柔らかい布で Apple Watch の汚れを拭き取ります。必要に応じて、きれいな水で布を軽く湿らせても問題ありません。背面のクリスタルの表面も拭いてください。
摩擦が起きにくく、糸くずの出ない柔らかい布で Apple Watch を拭いて乾かします。
と、だいたいこのような洗浄手順が推奨されていますが、サイト管理人の洗浄方法はこんなめんどうなことはしません。
サイト管理人の洗浄スタイルではまずいきなり水洗いします。もちろん電源はつけっぱなし。AppleWatch本体とバンドをバシャバシャと豪快に水洗いします。
AppleWatch本体の隅々までしっかりと時計を洗っていきます。本体をきれいに洗えたら、続いてバンドもきれいに洗浄します。
管理人は綺麗好きなので毎日AppleWatchを水洗いします。バンドも水洗いに適したシリコン製のバンドを使用しています。水洗いできる素材のバンドを選ぶことで遠慮なく清掃が可能となります。
AppleWatchのバンドを選択する際、多くの方はデザイン等を中心に選択されるのではないでしょうか?管理人の場合、バンド選びをする際に重要視するのが、ガンガン水洗いできる素材であるかどうかです。
毎日のことなのでなるべく手間暇かける必要が無いようなバンド選びをすることがおすすめです。
こんな洗い方して大丈夫なのか?と疑問に思われるかもですが全然大丈夫です。事実毎日管理人のAppleWatchは絶好調です。事実AppleWatch公式のHPでも以下の文面が記載されています。
Apple Watch Series 2 以降には、ISO 規格 22810:2010 に基づく水深 50 m の耐水性能があります。
AppleWatch公式HPより
一点注意すべきはAppleWatch本体の洗浄に洗剤の使用はおすすめしません。Apple公式のHPでもその旨が明記されております。洗剤等できれいに清掃したい場合にはAppleWatchのバンドのみにしたほうが無難です。
夏の暑い時期などは特に汗でAppleWatchは汚れます。毎日のメンテナンスを行うことで清潔に利用することができますよ。
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Apple Watchのバンドの洗浄方法
AppleWatchのバンドにはそのまま水洗い可能な素材と水洗い不可の素材がありますのでそれぞれ洗浄方法を紹介します。
水洗い可能なAppleWatchバンド
- スポーツバンド (フルオロエラストマー)
- シリコーン
- ブレイデッドヤーン
- ナイロンバンド
- ステンレススチール
以上のように基本的にはほとんどの素材は水洗い可能な素材です。しかしレザーバンドについてだけ水洗いは不可ですので注意しましょう。
AppleWatchのレザーバンドの清掃方法
レザーバンドの清掃方法を紹介します。くどいようですが、レザーバンドは水に浸すと変形や劣化の原因になるため、水洗いは避けましょう。代わりに以下の方法で清掃することをおすすめします。
- 中性石鹸と水を少量つけた柔らかい布で優しく拭く
- 汚れを取り除いたら、乾いた布で水分を完全に拭き取る
- 直射日光を避け、陰干しで完全に乾燥させる
Apple Watchの表面やバンドに汚れが付着している場合、この布で優しく拭き取ります。力を入れずに、汚れを取り除しましょう。
汚れを取り除いたら、乾いた布を使ってApple Watchの表面とバンドを拭きます。水分を完全に拭き取ることで、水滴が内部に入り込むのを防ぎます。
Apple Watchは直射日光を避けて陰干しで乾燥させてください。日光に当てると、デバイスの部品やバッテリーに悪影響を及ぼす可能性がありますので注意が必要です。
まとめ
AppleWatchを毎日洗って清潔に利用しよう!
- AppleWatchは雑菌の繁殖や汚れを除去するためにも毎日清掃しよう
- AppleWatchはゴシゴシ洗ってOK。ただし石鹸は使用しない
- レザーバンドのバンドだけ水洗いせずに適切なクリーニングをしよう