iPhoneとアンドロイド、どっちを買おうかなー。
そもそも違いがよくわからないよ。
OK!ではiPhoneとアンドロイドの違いや特徴について解説するね!
結論から言うとスマホ単体で選ぶならどっちでも僕はいいと思ってるよ!
iPhoneとアンドロイドのどちらにしようか迷っている方やそれぞれの特徴等についてまとめた内容の記事です。この記事の対象者は以下のような方です。
- それぞれの特徴やメリットデメリットが知りたい
- オススメがどちらか知りたい
- 金額はどっちが安いの?
- そもそもOSって何?
- スマホケースは楽しみたい
アンドロイド、iPhoneの両方の利用経験がある著者が解説します。
iPhoneとアンドロイドは何が違う?
iPhoneとアンドロイドって何が違うのかな?
難しい話は無しにして大まかな違いを紹介するね。
OSの違いについて
OSとはオペレーティングシステムの略です。
オペレーティングシステムとはハード(スマホ)とソフト(アプリ)の間に位置してスマホの操作をしやすくしてくれるシステムのことです。
主にOSはApple社のiOSとGoogle社のアンドロイドOSの2つがあります。それぞれのOSのどちらが優れているということはありません。あくまで好みの問題ですので使いやすい方を使えばOKです。
価格について
iPhoneは2022年の円安に伴う値上げも影響し、iPhoneは高価な印象です。
一方でアンドロイド端末についてはデバイスの作成は世界中で様々な企業が制作していることから、安価で手に入れることも可能です。
一万円弱で購入できるスマホもあることから、なんでもいいから使えればいいという方にはアンドロイド端末の利用が向いているかもしれません。
アプリの違い
一番大きな違いを感じるのはアプリかもしれません。
iPhoneはApple社の厳格な審査を通ったアプリのみ利用できるため、アプリの数はアンドロイドに比べ少ないですが安心して利用ができます。
アンドロイドはアプリの数は多いのですがApple社に比べ審査が甘いため悪質なアプリに個人情報を抜かれるといった事象も発生しています。
iPhoneを利用する場合でどうしても使用したいアプリがある場合は事前にiPhoneでも利用が可能か確認しておくことをおすすめします。
iPhoneのメリットについて
iPhoneのポイントは何?
僕はiPhoneが大好きだから理由はいっぱいあるけど厳選して紹介するね。
最新のOSが利用可能
iPhoneでは頻繁にOSのアップデートがあります。こまめにOSのアップデートがあるため、常にセキュリティが万全で保守性の高い状態で利用ができます。
iPhone以外にもiPadやMacを利用されている方には同じタイミングでOSのアップデートがあることもあり、デバイス間の連携がより強化されることも多々あります。
デバイス間の同期が最高
iPhoneだけでなく他にもiPadやMac等のデバイスを所持している場合にはデータや写真など、共有できると便利です。
Apple製品は同じアカウントでログインしていれば全てのデータが自動で同期されます。同期をしたくない場合には設定で簡単にオフにできます。
iPhoneで写真を撮ってiPadなどで大きく写真を見たり加工したりする際にわざわざデータを移行する必要がないためとても楽です。
ケースの種類が豊富
正直iPhoneで凝った使い方をしない方はケースの種類が豊富な点が1番分かりやすいメリットかもしれません。アンドロイドに比べて種類が限定されているためiPhoneのケースの種類は無限に存在します。
数ある中から気に入ったケースを選ぶことができるのは大きなメリットです。
iPhoneのケース選びって楽しいよね。
データ移行が楽
新たにiPhoneを購入した際には既存のデータの移行が必須となります。その際にiPhoneからiPhoneにデータ移行する際はとても簡単にできます。
新しいiPhoneと古いiPhoneを近づけるだけでほぼ全てのデータ移行が完了します。
新しいiPhoneが出るたびに購入される方にはとても簡単でいいよね!
売るときも必ず値がつく
実際どれだけ使い込んでもiPhoneの価値が0になることはありません。
使い古した状態でもまさに腐っても鯛。必ずメルカリ等のサービスで売ることができます。購入の際に少し金額が高いと感じたとしても必ず手放す際に値が付くのが嬉しいポイントです。
Appleの下取りに出すよりメルカリやラクマで販売した方が高く売れるよ!
iPhoneのデメリットについて
iPhoneのデメリットは何があるのかな?
デメリットとそのカバー方法について知っておこう!
充電端子がライトニング
今やほとんどのデバイスがUSB-type-CなのですがAppleさんは頑固にライトニング端子を貫いております。
iPadやMacBookでもUSB-type-Cが使用されているにも関わらずライトニング端末なのが残念なポイント。
iPhoneがUSB-type-Cなら充電端子はUSB-type-C一つで済むのに!と怒りの声もよく聞きます。
その点アンドロイド端末ではUSB-type-Cが一般的。充電端子を一つで統一したいならデメリットになります。
デバイスの充電したいタイミングって結構重なること多いから僕はライトニング端末は全然気にならないけどね。
故障した時に対応してくる店舗が少ない
- iPhoneの電源が入らない
- 充電できない
- 画面が割れた
- 水没した
等の理由で店舗にて至急対応してもらいたい時ってありますよね。しかしAppleの店舗ってめちゃくちゃ少ないんです。
主要都市にしか店舗が無いため田舎住まいの方にはかなりの痛手となります。アンドロイド端末をドコモなどのショップで購入した場合には店舗して対応してくれるのですが、iPhoneは対応不可です。
Appleの店舗が近くに無い方でiPhoneが故障してしまうと苦労するケースがあります。
実際に著者がiPadが故障した時にとった行動やAppleの対応についてまとめた記事がありますので、よかったら参考にしてみてください。
microSDカードの利用はできない
iPhoneはmicroSDカードの利用ができません。そのため本体容量が足りなくなった時には後から容量を増やすことはできません。
iPhoneの本体容量を大量に利用したい場合は、あらかじめストレージ容量を多めにしておきましょう。最高で1TBまで拡張可能です。
保存先が本体でないと困るなどのこだわりがない限り、iクラウドを利用する事で保存容量を増やす事が可能ですから心配はありません。
僕はmicroSDカードが使えなくて困った事は無いよ。
容量が足りなくなったらクラウドを利用しよう!
アプリの数がアンドロイドより少ない
上記でも紹介しましたがAppleによるアプリの審査基準が厳しいため利用できるアプリの数はアンドロイドに比べ少なめです。
どうしても使いたいアプリがアンドロイドでしか対応していない場合にはデメリットとなります。
しかし利用できるソフトが厳しい審査基準を通過しているということはアプリを安心して使えるため、メリットともいえます。
アンドロイドのメリットについて
端末の値段が安い
アンドロイドスマートフォンはiPhoneと比べ、安価での購入ができます。その理由はアンドロイドスマートフォンを製作している企業がたくさんあるからです。
iPhoneの場合はiPhoneを製造しているのはApple社だけですが、アンドロイドスマートフォンは世界中の企業が制作しています。
そのため安価でとりあえずスマートフォンが使えればいいという方から、しっかり使い込みたいという方まで幅広く種類が存在します。
そのためアンドロイドスマホの場合はiPhoneと違い、安価での購入ができます。
とりあえずスマホが使えればなんでもいいという方は安価で手に入るアンドロイドがオススメです。
アンドロイドスマホ特有の媒体の特徴
まず上記でも紹介しましたmicroSDの利用が可能なため容量やデータを簡単に移行したり拡張したりできるのがアンドロイドスマホの特徴です。
またiPhoneでは現在廃止となったイヤホンジャックが利用できる機種も存在します。イヤホンを利用するにあたり、有線の方が好みという方には嬉しいポイントです。
無線のイヤホンでは若干の遅れが気になるゲーマーは優先のイヤホンにこだわったりするよね。
種類が豊富
- 本体のサイズ
- ストレージ
- カメラの画素数やスペック
- バッテリー容量
- デザイン
アンドロイドスマホはさまざまな種類が存在するため多くの中から気に入ったスペックの物を選ぶことができます。
iPhoneはどうしても他の人と被ります。他の人と被るのが嫌な方はアンドロイドスマホにするだけで独自性を出す事ができます。
アンドロイドのデメリットについて
データの保存方法がアナログ
microSDを利用したデータ保存のメリットはありますが、その弱点は紛失した際や急な故障によるトラブルです。
無くしてしまえば当然全てのデータが無くなります。iPhoneはiCloudに自然と全てのデータが保存されるため、例え紛失したりしてもデータを失う事はありません。
アンドロイドスマホの場合はGoogleドライブなどのサービスなどでバックアップを取っておかないと、紛失した際などに全てのデータを失います。
お気に入りのケースが見つからない
アンドロイドスマホは種類が豊富であるがためにケースの種類もiPhoneに比べ、かなり少なめです。
ギャラクシーやxperiaなどの最新の人気のスマートフォンでさえもスマホのケースを売っている店に行くと取扱いはごく僅かです。
アンドロイドはスマホの種類は多いですが、多すぎるが故にケースの種類は少なめです。
売るとき安い
購入時に値段の高いスマホであっても手放す際にはかなり下がってしまいます。利用年数が経過するにつれ急激に値段が下がりほとんど値がつかないという事もあります。
Appleのブランド力には敵わないという事がいえます。
まとめ
結論: スマホ単体で選ぶなら使いやすいと思う方を選べばいい!
iOSとアンドロイドOSを比べた場合どちらが優れているということもありません。OSは好みです。使いやすい方を使うのがいいと思います。
ただスマートフォン以外に他にAppleの製品を利用している方や利用を検討している方はiPhoneの方がいいと思います。連携がスムーズにできるからです。
クラウドを通してデータを保存したり、共有する事が容易にできるからです。
パソコンなどの利用は特に検討していない方はそれぞれのメリットとデメリットを把握した上で使いやすいスマートフォンを利用するのがいいと思います。